ハーブティーで生理前のイライラや情緒不安定な自分をいたわりましょう!

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食品

生理前のイライラ対策にハーブティーは効果あり?

ハーブティーというと、英国淑女の優雅なお茶的なイメージが・・
でもこの優雅なお茶の影には、英国淑女を支えたと言われるほどの実力が。

薬草茶というと、どくだみ茶やセンブリ茶のように臭い、苦いイメージ。
でもハーブティーというと、それだけでリラックス出来そうなイメージ。

このイメージだけでもイライラ対策にはなりそうですが、
実際の効果はどうでしょうか。

実際にもハーブティーには、それぞれ心理的、身体的な効果があるんですって。

思い込みによるプラシーボ効果が強いようではありますが、
なんにせよ、症状が緩和するならいいですよね。

大体は香りを楽しむものですが、
煮だしたお茶自体に効能が溶け込んでいる場合も。

また、ハーブティーはカフェインが入っていないので、
飲み過ぎで注意する必要もありません。
もしお砂糖やミルクを入れているなら別ですが。

ハーブティー一覧

では、PMSに効果があるというハーブティーはどんなものがあるのでしょうか。

ラズベリーリーフティー
女性ホルモンのバランスを整え、子宮に働きかける作用が。
出産前の妊婦さんなどには人気のハーブです。

セントジョーンズワート
レモンバーム
ローズヒップ
ハイビスカス
ラベンダー
感情を安定させ、精神的な安心感を得られます。
イライラやうつ状態を改善する時にまず進められるハーブです。

カモミール
カルダモン
精神安定の効果もありますが、利尿作用があるので、
PMSの症状のむくみ対策に有効です。

サフラワー
サフラン
血行をよくして冷え対策に。生理痛や生理不順にも有効。
「女性に優しいハーブ」と言われています。

・ダンデリオン
「たんぽぽコーヒー」というと聞いたことがある人もいるはず。
利尿作用によりむくみに効果的。他に母乳の出を良くする効果も。

上手なハーブティーの入れ方

こう見ると、結構いろいろな種類があるんですね。

ハーブティーは、ドライリーフ(乾燥茶葉)とティーバッグがありますが、
PMS対策として飲むのであれば、好みにブレンドすることがあると思うので、
ドライリーフでの上手なお茶の入れ方を伝授しましょう。

・用意するもの
お好みのドライリーフ
フタ付きのティーポットや急須
茶こし(なるべく目の細かいもの)
お湯

・入れ方
ポットにお湯を入れて温めます。
室温程度まで温度が下がったらポットのお湯を捨てます。

ティーカップ1杯に対してティースプーン1~1.5杯のドライハーブをポットに入れ、
120mlくらの沸騰したお湯をポットに注ぐ。

素早くポットの蓋をして、できたらポットカバーをして3~4分蒸らす。
その間に、じっくりと効果が抽出されていきます。
硬い葉が多い時は、5分くらいをめどに蒸らすといいでしょう。
あまり長すぎるとにがみやエグみがでて美味しくなくなるので注意です。

蒸らせたら、ティーポットをくるくると回して中身の濃度を均一に。
予め温めておいたカップにゆっくり注いて出来上がりです。

ハーブに含まれる揮発性成分(アロマ)が鼻から脳へ香りを届けます。
その香りを感じることで、体内からリラックス出来るのです。

ハーブティーはその香りを楽しむお茶お茶です。 
ぜひお気に入りの1杯を見つけてみてください。

オリジナルブレンドを作ってみよう

お料理に使ったり、香りを楽しんだりするのに、
自宅でハーブを育てる人、増えましたよね。

なので、もし育てているなら、紅茶を入れるときに、
ハーブを入れて一緒に煮だすといい香りが楽しめます。

ただし、PMSに効果的なハーブはなかなか育ててお茶で楽しむって難しい。
そこで、ハーブティーを扱っているお店へ行きましょう。

棚にはたくさんのハーブが揃っています。
お店の方に「精神安定に効くお茶は?」と聞けばすぐに出してくれますが、
それでは面白く無いですよね。

そこで、ハーブを何種類か、同じ量個別に購入します。
それを自宅で中身が見える容器に移し替えて、ハーブの名前と、
香りの特徴と簡単な効能をかいて貼って起きます。

ブレンドティーを入れるときは、
100均などで売っているティーバッグにて適量いれて、
あとは普段通りに入れるだけ。

なんだかイライラしてむくみがひどいなぁ・・という時は、
ハイビスカスにカモミールをプラスして飲んでみる。

寝付きが悪いなぁなんていう時は、
ラベンダーにミントを少し。

こんな風にその日、その時の症状によっていろいろとブレンドしてみるんですよ。
すると、すっごく減っているハーブと、
あんまり減らないハーブが出てくると思います。

この量のちがいから、自分が普段どんな症状に悩んでいるのか、
どの香りが一番リラックスできるのかがわかるんです。

そうすると、だんだん自分流のブレンドが固定してくるので、
時々店員さんに、「○○の症状緩和に□と△のブレンドを飲んでいるけど、
他におすすめありますか?」なんて聞いてみたりして。

ハーブの効能を取り込むことも大切ですが、
ハーブティーは、それ自体を楽しむことが心にいい効果をもたらします。

こうやって、お茶の種類をどんどん増やして、
ハーブティーを楽しんでいってください。

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